日米欧で奪い合い? 2024年のレクサスは街乗りOKな本格オフローダー「LEXUS GX」から始まる!
北米仕様のカタログ入手。モテるSUVはお客様を選びます!?
2024年にデビュー予定の本格オフローダー「レクサスGX」の動向を追え! 日本での発表は2023年6月9日でしたから、もう半年も経過しているのです。 【画像】2024年のレクサスは「LEXUS GX」から始まる!
ラグジュアリームーバーのLMを引き合いに出せば、4月18日発表で10月19日受注開始。正式発売日は間もなく、この12月中にやってきますが、GXデビューのカウントダウンが始まっていることは間違いないはず。
さて、肝心の発売日っていつなんでしょう? セールス諸氏に聞いても「来年前半に登場するのは間違いないんでしょうが、まだ私たち現場は聞かされていません」状態。新年早々のニュースとしてレクサスはタイミングを図っているとも考えられます。
LBXが発売日を突如公式HP上で予告した例もあり、早々にチェックしてみるも「Upcoming Models」のところからコンテンツは動いていません(12月12日現在)。
一方、主戦場の北米レクサスも沈黙のまま。欧州も情報のアップデートはないのですが、いざ発売となれば日米欧それぞれのマーケットで取り合いになります。またまたお金があっても買えない絵に描いた餅車が増えるのでした。
今さらですが、サクッとスペックをおさらいしておきましょう。3つのマーケットから発信されたアナウンスを再読すると、少なくとも序盤戦の米欧はV6ツインターボしか設定がないかもしれません。つまり、2.4Lハイブリッド車は日本だけ。逆算すると、パワフルな純内燃機関を搭載したGXは競争率お高めか?
【レクサスGX】 ボディサイズ:全長4950×全幅1980×全高1865mm ホイールベース:2850mm パワートレーン:3.5L V6ツインターボ(10速AT) / 2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム(8速AT) 駆動方式:フルタイム4WD ホイールサイズ:18/20/22inch ※プロトタイプのデータを参考
開発コンセプトをザクッとまとめると、「オンロードもイケる本格オフローダー」となります。開発時もオン・オフそれぞれ走行ステージに合わせ二人のTAKUMIが担当。レクサスらしいテイストに仕上げているそうな。