日米欧で奪い合い？ 2024年のレクサスは街乗りOKな本格オフローダー「LEXUS GX」から始まる！
話しをパワートレーンに戻します。そういえば……と思い調べると、縦置き2.4Lハイブリッドシステムは、米国向け小型ピックアップトラックのタコマに採用されているモノとほぼ同じと考えた方がいいかもしれません。供給面で数的不安が出てきました。
そうなると、いずれのパワートレインを選ぼうが、2024年日本向け生産枠をリーチしなければ2025年はおろか、LX＆ランクル状態=受注停止は確実か? 半導体供給も再び怪しさを増して、俄然、気が抜けません。
発売日までカウントダウン状態といえば、プラットフォームなど共通部分の多いランクル250系も同様に狭き門となることは確実。これまで新型車誕生となれば買う側はブツヨク万歳＆脳内お祭り状態でしたが、いまは長納期どころか、事実上の抽選販売（買う側が売る側に選ばれる）という状況。
なお、北米では簡易版のカタログが掲載されていましたので、画像化しギャラリー内にアップしました。今後も続報が入り次第、有益な情報をお届けできればと思います。ではまた! Text:Seiichi Norishige
教重 誠一
