軽量で小回りが効く!面倒な掃除が楽しくなる快適機能満載の優秀スティック掃除機
【GoodsPress Award 2023】
軽量で小回りが効くスティック掃除機がトレンド。ここ数年、スティック掃除機のトレンドは軽量タイプだ。バッテリーやモーターが進化しているので、軽くても数年前の重いハイエンドスティック掃除機と互角のパワーで吸引できる。また、ゴミ捨てもより簡単になり、ストレスなく捨てられるように改善されている。これまでのスティック掃除機はゴミの飛び散りが多かったが、お手入れもしやすい。紙パック式の上位モデルも複数登場した。 【Shark 「EVOPOWER SYSTEM NEO+」の「自動ゴミ収集ドック」を見る】 「特に花粉症などのアレルギー持ちの方は、ゴミ捨て時などにゴミやホコリが舞い散ることを嫌います。これまでの紙パック式は安価なモデルで吸引力がいまひとつというものが多かったのですが、今年発売された上位モデルの紙パック式は、しっかり吸引するので安心して使えます」と石井さん。 水拭きができる掃除機や「自動ゴミ収集機能」が搭載されたスティック掃除機も売れている。選択肢が広がっている中から、2023年は性能・使い勝手ともにに優秀な掃除機が選ばれた。
自動で床面を見分けて最適な強さでパワフルに運転
東芝「トルネオ V コードレス VC-CLX72」(実勢価格:7万円) 【自動で床面を判断し、フローリングでははじきやすいゴミも取り除き、じゅうたんではパワーアップして奥に入りこんだ微細なゴミまで掻き出してくれます。自分で強弱のモードを変えることなく、最適な強さで掃除をしてくれる、心強い掃除機です】(石井) 強い吸引力を実現する「Hi-Power DC モーター」と、その吸引力が持続するフィルターレスサイクロン式。床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを制御する「床見極めセンサー plus」で、じゅうたんの奥のゴミもフローリングの弾き飛びやすいゴミもしっかり取り除くことができる。また、新構造のダストカップを採用し、お手入れ性も向上した。
「自動ゴミ収集ドック」でゴミ捨ては月1回
Shark「EVOPOWER SYSTEM NEO+」(7万9750円) 【自動ゴミ収集機能があることで、ゴミ捨て回数が大幅に減り、時短にもつながります。ダストボックスは水洗いもOK。吸引力もよく、バランスのよいスティック掃除機です】(石井) パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたSharkの独自ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」を搭載。あらゆる床に常に密着し、大きなゴミから細かいほこりまで、しっかり取り除くことができる。「自動ゴミ収集ドック」付きモデルで、面倒な本体のゴミ捨ては月1回ですむ。