【フォルクスワーゲン】良質車が目白押し。2024年内の新型車スケジュールをイッキ発表!
値引きが期待できないいま、早期予約キャンペーンでお得に購入しましょう
フォルクスワーゲンの動きが活発です。当面は内燃機関車とバッテリーEVの二本柱で展開する模様。内燃機関車の定義にはマイルドハイブリッドシステムを採用する「eTSI」を含みます。年内に受注を開始する5車種が発表されましたので、出荷時期を含む情報をお知らせします。 この記事の他の画像を見る
【2024年後半の導入スケジュール】 ●Tクロス(改良型)/ コンパクトSUV 7月6日より予約注文受付を開始。9月下旬以降の出荷予定 ●ティグアン(新型)/ ミドルSUV 9月より予約注文の受付を開始。11月以降に出荷予定 ●ゴルフ&ゴルフ・ヴァリアント(改良型)/ 5ドアハッチバック&ステーションワゴン 9月より受注活動を開始。2025年1月以降に出荷予定 ●パサート(新型)/ ステーションワゴン 9月より予約注文の受付を開始。11月以降に出荷予定
先陣を切って予約注文が始まったのが、昨年、輸入SUV第2位の新規登録台数を記録したTクロスです。価格は329万9000円~389万5000円(3グレード展開)。為替レートを考慮すれば良心的お値段かと思います。全車1Lターボエンジン搭載(116ps/85kW)。
装備的にはオプションの「セーフティパッケージ」(8万8000円)とSSDカーナビゲーションを含む「Discover Proパッケージ」(16万5000円)をプラスすれば十分でしょうか。もとより兄貴分のTロックより出来がいいと評判の一台です。
Tクロスに+100万円でTロック、さらに150万円乗せるとティグアンなります。フラッグシップSUVのトゥアレグの下に位置する微妙な空気感ながらグローバルベストセラーSUVという存在。フルモデルチェンジで一気にスポーティな印象でイケオジに相応しい精悍なモデルに。
パワートレインは1.5Lマイルドハイブリッドと2Lクリーンディーゼル(4WD)があります。アダプティブシャシーコントロール「DCC」や主要安全装備などこれ以上望めば贅沢というもの。全方位抜かりがないのはいい事ですがフルモデルチェンジの対価が気になります。今後のアナウンスに期待しましょう。