「普通におじいちゃん」「もうあかん」菅義偉 副総裁就任も“健康不安説”再浮上…2年前から囁かれる疑惑とは
石破茂新総裁の誕生に合わせ、事実上最高顧問に棚上げされた麻生太郎元首相に代わり、副総裁に就任した菅義偉元首相に対し、健康を不安視する声が上がっている。 【写真】「おじいちゃん」呼ばわりの菅義偉副総裁 9月30日、自民党本部での新執行部発足の記者会見に出席した菅元首相は、挨拶の言葉が途切れ途切れな上、着席後も時折、眠たそうに眼をつぶる姿を見せていた。Xでは、その映像を見たユーザーから、 《ガースー、だいぶイメージ変わったな。大丈夫なんかなあ?》 《菅さんだめやんこれ 普通におじいちゃんになっとる》 《菅さんはもうあかんな。よれよれっぽく見えたけど。80歳超えてるくらいなんかな。 ふーん、75歳か。自分も後十数年後にああなっちゃうんだ・・・。 いややな》 といった声があがっている。定期的に会合を持っているという菅元首相に近いジャーナリストがこう明かす。 「菅さんは、2022年4月頃に脳梗塞を発症したとの噂が流れました。当時は長島昭久さんの昼食会に出席した菅さんが思うように言葉が出ない様子が見られ、その直後におこなわれた韓国の新政権代表団との会合もキャンセルしており、こうした噂が流れたのです。 正確な病名は不明としても、この時期に体調を崩していたのは間違いない。この2022年の体調不良を境に、以後、何度かこうした健康不安説が永田町で噂されるようになりました」 首相退任後の3年間は無役で過ごした菅元首相。今回、久々に政治の表舞台に帰ってきたわけだが、かつて安倍政権の官房長官として、「ご指摘には当たらない」という決まり文句で記者の質問を退けていた力強さは確かになくなっている。前述のジャーナリストがこう続けた。 「かつてプロ野球界のスーパースターだった人物のリハビリを担当する医療チームが、定期的に菅さんの健康をチェックしているようです。眠たそうに見えたり、言葉が出づらくなるのは、直接病気が原因というわけではなく、薬による副反応だという説もあります。いずれにせよ、菅さんの頭脳明晰ぶりは健在ですよ。ただ、今回の記者会見での様子を見る限り、存在感の陰りは否めないですね」 副総裁という重責を果たせるとよいが……。