アン・ハサウェイ、インタビューでの感じ悪い態度を謝罪 インタビュアーにメールを送る
セレブ界きっての優等生女優として知られるアン・ハサウェイ。インタビューでの感じ悪い態度を謝罪していたことが明らかになった。 【写真】アン・ハサウェイの美貌を『プラダを着た悪魔』前からすべてプレイバック!
今年8月にエンタメ界をメインに取材しているジャーナリストのキヤスティ・フラーが過去にブレイク・ライブリーをインタビューしたときの動画をYouTubeに投稿した。フラーはブレイクの態度が失礼だったこと、仕事を辞めようとすら思ったことなどを語っていた。フラーはその後も次々と動画をアップ。過去に居心地の悪い思いをしたセレブへのインタビューを紹介していた。
そのフラーが新たに「もしかして、これまでで一番最悪なインタビューのアイディア」と題して、映画『レ・ミゼラブル』が公開されたときのインタビューを公開した。映画がミュージカルであることにちなんで、フラーはアンに「私はあなたに歌で質問し、あなたは歌で答える」というアイディアを提示した。するとアンはこれを却下。「私は歌わない」と冷たく答えていた。フラーによるとここから険悪なムードはエスカレート。フラーが「この作品の舞台となった時代は今よりも愛は情熱的だったと思うか」と聞くとアンはそっけなく「いいえ」。「初恋を覚えている?」と聞いてもアンはそっけなく「いいえ」。フラーはその後会ったアンは「優しかった」とフォローしつつも、そのときの「私はアンに嫌われていると感じた」と振り返っている。
フラーがこの動画を投稿してから3日後に新たな動画を投稿、アンが彼女に謝罪のメッセージを送ってきたことを明らかにした。フラー曰く「正直言って私はかなりショックを受けた。彼女が私に接触してくるとはまったく予想していなかった。あのビデオを目にすることもないだろうと思っていたのにアンは見て、とても素晴らしいことをしてくれた」。アンのパブリシストが彼女に連絡をとり、アン本人のメールを転送してくれたと話している。
「アンは私に長いメールをくれて、このインタビューを受けたときの気持ちを説明してくれた。とても感動的だった。そのことを話すだけで涙が出そうになる」とフラー。メッセージの内容は「とても個人的なもの」だからすべてを公開することはしないと話している。手紙の内容に関する推測も飛び交っているが、映画『レ・ミゼラブル』の頃のアンといえばハサヘイターと言われるヘイターたちに激しく批判されていた時期。それがインタビューでの態度に影響したと説明していたのではないかという見方も浮上している。
フラーは、来年新作映画が公開されるときには彼女のインタビューに応じるとアンの方からオファーしてくれたことも明かしている。ちなみにフラーはこれまで、過去のインタビューについて他のセレブたちがコンタクトをとってきた事例を報告していない。つまりおそらく謝罪してきたのはアンが初。彼女が優等生と言われるのも納得かも。