吉野家、春休みに「お子様割」で80円引き、対象はお子様メニューの「ミニ牛丼セット」「ミニカレーセット」含む60種類以上、テイクアウトでは子どもの同伴不要
牛丼チェーン「吉野家」は3月22日11時から、小学生以下の食事を税込80円引きする「お子様割」を、一部除く全国の吉野家店舗で実施している。 【画像】春休み「お子様割」画像一覧、「お子様割」値引き例、「牛丼並盛」「ミニ牛丼セット」「ミニカレーセット」「から揚げ丼」「から揚げ定食」「牛焼肉丼」
期間は春休みの4月8日まで。「お子様割」の対象商品は「牛丼」をはじめ、丼・皿・カレー・定食メニュー60種類以上。「お子様割」は、2020年から開始したキャンペーンで、今回で7回目の実施となる。
〈「お子様割」内容〉
「お子様割」は、小学生以下の子ども1人につき一品限り、丼・皿・カレー・定食・お子様メニュー(サイドメニュー・飲み物を除く)を税込80円引きで提供する。 テイクアウトの場合、子どもの同伴は必要なく、会計時に伝えた子どもの人数分で割引する。「d払い」ミニアプリ、「PayPay」ミニアプリなどの事前決済、デリバリーは対象外。他の値引きサービスとの併用はできない(株主優待券、グルメカード、朝活クーポンは除く)。
◆お子様割の主な対象商品
各税込表記。値引き後価格。 「牛丼並盛」店内飲食388円、テイクアウト380円。「ミニ牛丼セット」店内飲食357円、テイクアウト349円、「ミニカレーセット」店内飲食357円、テイクアウト349円。 「から揚げ丼」店内飲食465円、テイクアウト455円、「から揚げ定食」店内飲食608円、「牛焼肉丼」店内飲食564円、テイクアウト552円。
◆吉野家の「お子様メニュー」
吉野家の「お子様メニュー」は、「ミニ牛丼セット」と「ミニカレーセット」の2種類を販売している。この2商品も「お子様割」の対象商品。 牛丼、カレーの主食に加えて、副菜として子どもに人気のウインナーを追加した。子どもが自分で食べる楽しさを感じてもらうために、カップタイプのケチャップやふりかけをつけた。白をベースに“かわいい動物たち”をデザインした容器を使用し、ジュース、ゼリーもつく。 「ミニカレーセット」は、細かくカットした色とりどりの野菜を入れ、ルーに野菜ペーストを追加することで、小さな子どもや野菜の食感が苦手な子どもも食べやすいように仕上げた。「ミニカレーセット」には、小学生低学年の子供が1日に必要とする野菜量の3分の1の90g、緑黄色野菜が30g含まれる。
食品産業新聞社
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