どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
新設計の空冷単気筒エンジンを搭載したロードスポーツモデル「GB350」は、低中回転域でのトルクを重視した特性で、低回転域から粘り強さがあるため扱いやすいのが特徴。加えてレトロなムードをまとった、クセのないルックスで幅広い層に人気のバイクです。 そして「GB350 S」は、スポーティー仕様の派生モデル。サイレンサーや灯火類、ハンドル、シート、サイドカバーなどいたるところでオリジナルとはデザインが異なり、よりスタイリッシュでスポーティーな味付けが施されています。また、見た目の違いだけでなく、ワイド化したリアタイヤや、前傾姿勢を作るハンドル位置やステップ位置など、走りに影響を及ぼす違いもあります。 また、2024年10月には、クラシカルで重厚なムードをまとったクラシックモデル「GB350 C」が仲間入り。オリジナルと装備に大きな違いはありませんが、GB350 S同様、デザインにいくつかの違いがあります。深めの前後フェンダーや太めのフォークカバー、さらにメーターの文字盤がクラシックな書体になっているなど、細部にも違いが見られます。 ※ ※ ※ バイクの中には、通常モデルとは違う派生モデルが用意されているものがあります。装備や外装が豪華になるだけでなく、GB350とGB350 Sのようにフィーリングまで異なるものも。見た目の好みやバイクの乗り方などは一人ひとり違うため、オリジナルの方が好きだという場合ももちろんあります。一人ひとりに合った1台を見つけたいものです。
Peacock Blue K.K.