「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、4DXで上映決定 「ローハンの戦い」神山健治監督のコメント付き予告も公開
長編アニメーション映画「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」の公開を記念して、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のスペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)の上映が決定。劇場公開版にそれぞれ数十分の未公開シーンを加え再編集しており、日本初の4DX(字幕版)でも上映される。 【動画】「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」神山健治監督のコメント付き予告 J・R・R・トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソンが監督と共同脚本を務めた「ロード・オブ・ザ・リング」3部作。強大な魔力を秘めた指輪を託されたホビットのフロドと、旅の仲間たちの過酷な物語が壮大なスケールで描かれる。 冒険の始まりを描いた1作目「ロード・オブ・ザ・リング」(2002日本公開)はアカデミー賞作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門を受賞。翌年に映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」、翌々年に完結編となる映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」が公開されると、アカデミー賞作品賞を含む11部門で受賞し、世界的大ヒットシリーズとなった。 さらに、「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」の神山健治監督のコメント付き予告も披露された。「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の撮影が行われたセットが残されるニュージーランドのホビット村にある家屋の書斎に腰をかけた神山監督が「皆さんもまた中つ国への冒険を楽しんでくれることを願います」と呼び掛けている。 「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」では、原作ファンにも人気の騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリーである本作は、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作に繋がる200年前の物語。日本語吹き替え版には、ヘルム王役を市村正親、王国の運命を託される主人公の王女ヘラ役を小芝風花、ヘラの幼なじみであり王国の脅威となるウルフ役を津田健次郎が務める。 「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」は12月27日から公開。「ロード・オブ・ザ・リング」3部作スペシャル・エクステンデッド・エディションの上映期間は、以下の通り。 ■「ロード・オブ・ザ・リング」3部作スペシャル・エクステンデッド・エディション(4DX 2D字幕版)上映情報 11月22日~11月28日:「ロード・オブ・ザ・リング」スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:3時間28分(208分) 11月29日~12月5日:「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:3時間44分(224分) 12月6日~12月12日:「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」スペシャル・エクステンデッド・エディション 上映時間:4時間13分(253分) ※上映フォーマットは4DX 2D字幕版となります。 ※途中休憩はございません。 ※劇場情報は公式HPよりご確認ください。