基本の「みそ玉」のつくり方。ひとりご飯、お弁当に活躍すること間違いなし
忙しいときでも手軽にみそ汁がつくれる「手づくりインスタント食品」として大人気のみそ玉。みそに好みの具材を混ぜるだけの簡単さも、支持されているポイントです。ここでは、管理栄養士の岩崎啓子さんのみそ玉レシピを2つ紹介します。 【写真】みそ玉の保存の仕方 ※ 岩崎啓子さんの「崎」は、正しくは「たつさき」です
いつでも手軽に!みそ玉のすすめ
具材の基本は、カツオ節やチリメンジャコなどうま味の出る素材を1種類、あとは水気の出にくい野菜や海藻を入れればOK。食べるときにお湯をかけて溶かすだけで、風味豊かなみそ汁のでき上がりです。 保存は、1食分ずつラップで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で。冷凍保存をしてもカチカチにならず、お湯をかければすぐに食べられます。 ひとりのランチに、お弁当に活躍すること間違いなしのみそ玉。基本のつくり方からトライしてみませんか?
●保存の仕方
密閉容器に入れて、冷蔵庫か冷凍庫で保存する。 保存期間/保存容器に入れて冷蔵で3日間、冷凍庫で2週間。
●カツオ節、ワカメ、長ネギのみそ玉
お湯を注ぐだけ! 持ち運びや時短に便利。 【材料(6個分)】 ・みそ 大さじ3 ・カツオ節 1パック(4g) ・カットワカメ(乾燥) 大さじ1 ・長ネギ(みじん切り) 6cm
【つくり方】
(1) ボウルに材料を入れてよく混ぜる。 (2) 6等分して1個ずつラップにのせて、口をひねって閉じながら団子状にする。 [1個分21kcal]
【つくり方】
(1) カイワレは1cm長さに切る。油揚げは千切りにする。 (2) ボウルに材料を入れてよく混ぜる。6等分して1個ずつラップにのせて、口をひねって閉じながら団子状にする。 [1個分31kcal]※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
ESSEonline編集部