リーグ戦18試合で5アシスト

フォレストで躍動するエリオット・アンダーソン photo/Getty Images

ノッティンガム・フォレストでプレイするMFエリオット・アンダーソン（22）をリヴァプールが監視しているようだ。英『THE Sun』が報じている。 2024年夏にニューカッスルよりフォレストへ移籍したアンダーソン。収益性と持続可能性に関する規則（PSR）の関係やフォレストから獲得したGKオディッセアス・ヴラホディモスが絡んだ移籍で、ニューカッスルは手放さざるを得ない状況だったとはいえ、同選手は3500万ポンドの移籍金がお買い得であったと思わせるほどの活躍をフォレストで見せている。 ここまではアンダーソンプレミアリーグ18試合で5アシストをマークしており、前半戦を3位で折り返したフォレストにとって欠かせない存在となっている。フォレスト移籍後、大きく評価を上げている同選手だが、早速ビッグクラブの目に留まっている模様。 リヴァプールは現在、アンダーソンの獲得に興味を持っているようで、過去6試合同選手を視察するためのスカウトを派遣しており、スカウト陣はアンダーソンを絶賛しているという。 同選手はまだフォレストに移籍したばかりで、現行契約も2029年まで残っているため、クラブは売却のプレッシャーを受けていないようだが、今シーズン終了後にアンダーソンが獲得可能となった場合、リヴァプールは獲得レースの先頭に立つことを望んでいるとのこと。 フォレストで覚醒しつつあるアンダーソン。現在のパフォーマンスが続けば、他のビッグクラブからも注目を集める可能性もあるが、ステップアップの時は近いか。