【問い】あなたは《理想の年末年始》を過ごせたか――? やるべきだった“5項目”と、できなかった人への有益アドバイス
落ち込むなかれ、今週末は“3連休”だ
2025年がスタートして、はや10日が過ぎました。“奇跡の9連休”がウソだったかのように、すでに淡々と通常業務をこなしている会社員も多いことでしょう。でもここで今一度、「年末年始」の過ごし方を振り返っておきましょう。果たして自分は有意義に過ごせたのか? 理想的な年末年始「5つのチェック項目」に照らして、十分にできなかったと思うことはいくつありますか? 【チェックリスト】いくつできた? 年末年始《やるべきだった5項目》(画像9枚)
まず、去りゆく一年、どんな出来事があったか振り返る時間を十分に設けましょう。うれしかったこと、頑張ったこと、反省すべきことを整理することで、自分の成長と課題を確認できます。 普段から書き留めている日記やSNSの投稿を見返してみるのもおすすめです。心に残った出来事を思い出しながら、自分にとって大切な価値観を再確認しましょう。 一年を振り返ることで、反省点も見えてきます。目標達成に及ばなかったことやその理由などを省みることは、自分の現在地を知るいい機会です。内容によっては気持ちが重くなることもあるかもしれませんが、ちょっと頑張って自分の短所にも目を向けてみることをおすすめします。
そして、新しい年を迎える“前”に具体的な目標を立てましょう。仕事やプライベートの目標を書き出すことで、やるべきことが明確になり、行動に移しやすくなります。 目標を立てるときのポイントは大きく3つです。一つは、達成可能な目標を設定すること。「読書を続ける」「健康のためにストレッチを毎日する」など、無理なく続けられそうな、達成できている自分をイメージできる目標を掲げることで、実行に移しやすくなります。 二つ目は、具体的な数値目標を設定することです。「本を月に3冊読む」や「3月までに恋人を見つける」など、具体的な数や期日を設けることで、そこから逆算して目標達成するプランを立てやすくなります。 3つ目は、紙に書き出して目に見えるところに貼ることです。そうすることで、新年に掲げた目標を意識しやすくなります。紙ではなくても、スマホのホーム画面に設定しておくなども有効です。