【岡山県版】「幸福度の高い街」ランキング! 第2位は「都窪郡早島町」、1位は?
今住んでいる街について、生活利便性の高さはもちろん、街の政策や地元のコミュニティーの存在など、幸福だと感じるポイントは人それぞれですが、どのような傾向があるのでしょうか。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 大東建託は、岡山県に居住する20歳以上の男女1万1979人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<岡山県版>」として発表しました。 このランキングは、回答者が自身の幸福度を10段階で評価したデータをもとにしていて、回答者50人以上の自治体が対象。また、2020~2024年の回答(一部、2019年の回答を含む)を累積して集計しています。 幸福だと感じている居住者が多かった岡山県の街はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! (出典元:いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<岡山県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング2024」)
●第2位:都窪郡早島町
第2位は、「都窪郡早島町」でした。 岡山県の南部に位置する早島町は、町制施行により1896年に誕生。東西に国道2号、南北に瀬戸中央自動車道が走っていて、インターチェンジも利用できるため、交通アクセスは良好です。町内は無料の「早島コミュニティバス」で移動できるほか、JR早島駅から岡山駅までは快速電車で約10分。また、保育園や児童館などの子育て環境が整備されているところも魅力です。 居住者のコメントでは、「子ども3人がそれぞれ独立して家庭を持ち、健康で明るい家庭を持てている」「毎日衣食住に不自由なく暮らしている。仕事もあり、子どもにも恵まれている」「大きな病気をせず、ある程度元気に過ごせている」といった声が寄せられていました。
●第1位:小田郡矢掛町
第1位は、「小田郡矢掛町」でした。 岡山県の南西部に位置する矢掛町は、江戸時代に旧山陽道の宿場町として発展したエリア。当時の面影や風情を色濃く残す歴史ある町並みが特徴で、古民家を活用した店舗が多いこともあり、毎年多くの観光客が訪れています。18歳以下の医療費無料や保育料の完全無償化など子育て支援にも力を入れているほか、自然環境に恵まれているところも魅力です。 居住者のコメントでは、「子どもたちに囲まれて、にぎやかで大変なことも多いが楽しい」「自分の時間が持てて仕事もできている」「好きなものが好きなだけ買える」といった声が寄せられていました。
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