旅慣れオヤジにこそオススメしたい、五島列島リトリート・トリップ【前編】
美食に舌鼓を打ち、バーで一杯。メモリアルな夜を約束してくれる
島のあちこちに自生する椿のオイルを取り入れた極上スパや、海の幸、山の幸共に恵まれた五島の“味”を堪能できるレストランもハイレベル。
とっぷりと日が暮れた後は、クラシックなカウンターバーで一杯やるのもオツなもの。ホテルから目と鼻の先の鬼岳の山頂まで足を運んで、天の川が広がるダイナミックな星空観察へと洒落込むのもアリですよ。
ウォーキングでひと汗流して、朝風呂へドボン。チェックアウトまで至れり尽くせり
旅先の朝は、ついつい朝寝坊しがちですよね。でも、ココは(何度もしつこいですが)目の前が東シナ海。しかも方角的に東を向いているので、朝日が抜群にキレイなのです。
朝風呂はもちろんのこと、せっかくだから朝食前に二人揃って軽くウォーキングなどいかがでしょうか? ホテルから徒歩10分圏内には小さな展望台があって、ちょっとしたハイキング気分も味わえますよ。
椿にうどん、ブランド牛。個性豊かな島の“味”を堪能
「五島リトリート ray by 温故知新」のあまりの充実度に、ホテルにこもってしまいたくなるのは重々承知ですが(笑)、島のローカルフードも必食なのです。2大フードはズバリ、うどんとビーフ。島に自生する野生の椿の油を使った手延べうどん「五島うどん」は、五島の人たちにとってソウルフードのような存在。一方、ブランド牛の「五島牛」は日本最古の家畜牛ともいわれる黒毛和牛種で、恵まれた大自然の中で育てられるため赤身と脂身のバランスが抜群。ステーキや鉄板焼きはもちろん、牛丼や煮物などメニューのバリエーションも豊富です。
五島に来たら「五島リトリート ray by 温故知新」に連泊して、ホテルの日、外に出る日と分けるのが賢いなと実感しました。ミシュランキー選出後は、国内からの予約も殺到しているとのことなので、ぜひ早めのチェックを。次回は島で必見の教会建築と、さらなるおすすめホテルをご紹介します。
アプリから宿、フライト、レンタカーまで手配できる! 旅のプランニングには「Booking.com」が便利
今回の五島トリップには「Booking.com」のアプリを使いました。コレ、何が良いかというとホテルなどの宿泊施設はもちろん、実は航空券やレンタカー、ロケーションによってはタクシーやアクティビティなどの予約もできるという点。さらに「WALLET」という独自のポイントシステムがあり、宿泊すると約14日後に個人アカウントにポイントが付与されます。それらを1ポイント=1円相当で新たな宿泊予約に使えるほか、アクティビティやタクシー(前払いのみ)にも利用OK。宿泊施設での現地払いは不可だったり、ポイント付与対象外の宿もあったりはするものの、物理的にも気分的にもお得なサービスであることは確か。