講談社 ViVi

今回はせいら初の海外ソロ撮影！　目まぐるしく変化し、つねにアップデートし続けるエキサイティングな街ソウルで、同じく進化し続けるせいらをファッションシュート。最高にホットでクールなビジュとともに、せいらのモデルとしての意気込みをたっぷり語ってもらったよ。 【写真】韓国での単独撮影！プロとして急成長の「せいら」から目が離せない！

いつまでも初心者、お客様気分じゃダメ。

きちんと先を見ていきたい

講談社ViVi

ユニフォームトップス￥23100、中に着たタンクトップ￥17600、シアービジューパンツ￥1181400、ピアス￥59400、ネックレス￥49500、ベルト￥44000、ブーツ￥55000／AMBUSH®︎WORKSHOP（AMBUSH®）　中にはいたデニム￥8800／リーバイ・ストラウス ジャパン（リーバイス®）　●商品情報はViVi2024年6月号のものです。

――実際に、トライしたことはある？

一個一個の撮影がすごく大事だなと思うようになりました。ViViは組み撮影が多くて、例えば（古畑）星夏さんと私はわりと組み撮影が多かったのに、卒業って発表されてからは一回も会わずじまいだった。だから、撮影が一緒になるモデルさんとは、あと何回一緒に撮影できるんだろう？　何をその方から盗めるんだろう？っていう思いで毎回撮影に取り組んでます。ViViはみなさん系統が違うから、盗めるものは何でも盗みたいですね。 ――最初はカメラの前に立つだけで精一杯ってところから始まったせいら。今では仕事の幅も広がっているし、モデルとしてもみんなに頼りにされてて頼もしいね。 いつまでも緊張してたり、何したらいいかわかんない～、とか言ってる場合じゃないんだなっていうのはViViに入ってからすごく思いました。少ない人数のViVi専属モデルの一人としてやらせていただいてるってことは、いつまでも初心者、お客様気分じゃダメなんだと。そこはきちんと先を見ていかないといけないなと最近は思ってます。

――この夏でViViモデル3年目を迎えるせいら。今はどんな気持ち？

先輩方が卒業していくときに、みなさん、今が一番ベストな自分だからこれ以上ViViでもうやるべきことはない、って言って卒業していくんです。自分にとって卒業はまだまだ先の話だけど、いつか来る日、自分の最高値で卒業したいなって先輩方を見て思う。最近は日々何が自分にとっての最高値なのかを考えるようになりました。もうやるべきことはないと言い切れるぐらいまでやり通したいし、それに近づくために、それぐらいViViに貢献するために、何をするべきかを考えるようになりましたね。