ルミノックス「パシフィックダイバー」に初の自動巻きモデルが登場! 波模様のダイヤルと高い汎用性を備えた新作の魅力とは
●いつでも海のスピリットを感じさせる波模様ダイヤル
ルミノックス誕生の地であるカリフォルニア州が面する太平洋(パシフィック)の名を冠したシンボリックなモデルである「パシフィックダイバー」。 【画像】これが初の機械式時計となるパシフィックダイバー新作です(17枚) この人気シリーズに、初の自動巻きモデルの新作が登場しました。 心臓部はセリタ製の自動巻きムーブメント“SW200-1”を搭載しており、パシフィックダイバーとしての信頼性に、機械式自動巻き時計としての満足度をプラス。 海だけでなく普段使いにもふさわしいシンプルな3針モデルであり、このダイヤルには緩やかなカーブを描く波模様のテクスチャーが施されて、ベゼルや仕様だけでなく、デザインからもいつでも海のイメージを感じとることのできる作品に。 溝として掘り込まれている波模様は、光のあたり方によっても繊細に表情を変化させ、そこもまたささやかな楽しみのひとつに。
ふたつのカラーで登場し、一方はブルーのダイヤルとベゼルにステンレススチールのストラップを備えた「Ref.3104」(24万6510円 消費税込)、もう一方はブラックのダイヤルとベゼルにブラックの天然ラバーストラップを備えた「Ref.3101」(22万6710円 消費税込)。 オリジナルのパシフィックダイバー同様に316Lステンレススチール製ケースやサファイアクリスタルの風防を継承しつつ、新たに汎用性に優れる42mmのケースサイズや、セラミックリングインサート付きのステンレススチールベゼルを採用。 インデックスはルミノックスおなじみの自己発光システム“LLT(ルミノックスライトテクノロジー)”により約25年にも渡り電源不要で発光。操作や蓄光も不要のため、実際にダイビングなどアクティブなシーンでもありがたみを感じる存在のはず。 また、ルミノックスのブランド35周年を祝う記念モデル「Ref. 3101.HERITAGE.SET」も合わせて登場し、こちらは同様に波模様が施されたホワイトテクスチャダイヤル全面がスーパールミノバにより暗所で発光するという特別仕様で、ブルーに発光するその姿もまた水中や月明かりが映る海面のよう。 いずれのモデルもシースルーバックからムーブメントの挙動を眺めることができ自動巻きモデルならではの楽しみを提供。オモテからもウラからも新たな魅力を発信する新作パシフィックダイバーとなっています。 ●製品仕様 「パシフィックダイバーオートマチック3100シリーズ Ref.3101/Ref.3104」 ・価格(消費税込):22万6710円/24万6510円 ・ケース幅:42m ・ケース厚:13mm ・ベルト幅:24mm ・ケース:ステンレススティール ・ベゼル:逆回転防止ベゼル ・裏蓋:ねじ込み式 ・リュウズ:ねじ込み式 ・風防:サファイアクリスタルガラス ・防水:200m/20atm ・ムーブメント:オートマ(三針) ・ムーブメントメーカー:Swiss Automatic SELLITA Caliber SW200-1 26jewels、28,800VpH、38-hour power reserve ・ストラップ:ラバーストラップ/ステンレスベルト ・重量:105g ・保証:日本正規発行ギャランティカード/2年保証
VAGUE編集部