『海に眠るダイヤモンド』第3話 鞍馬天狗の正体とは?鉄平に届いた朝子の想い
なぜいずみは、自分の会社を自分の手で潰すのか?
いまだに正体が明かされない、謎の女性・いづみ。第1話ではリナ、第2話では百合子、そしてこの第3話では朝子が、いづみとの関連性をほのめかすような演出になっていた。つまり今のところ、誰がいずみかは全く分からない。 それは、現代パートの玲央(神木隆之介)も同じ。玲央というのはホストの源氏名なのだから、まだ彼の本名すら明かされていない。そして第3話のラストでは、いづみと玲央がビルの前に降り立ち、「さあ、一緒にこの会社を潰そうじゃないか」と言葉と共に、その中へ入っていく。なぜいずみは、自分の会社を自分の手で潰す必要があるのか?正体不明の二人による、理由不明のプロジェクト。うーん、何が何だかさっぱり分からない。 過去パートと比べて、あまりにも説明不足すぎる現代パート。第4話以降、その謎は解き明かされることになるだろう。
竹島 ルイ