イプスウィッチが今夏10人目の補強! スパーズ在籍歴もある英2部屈指の若手アタッカーが加入
イプスウィッチ・タウンは24日、サンダーランドからイングランド人FWジャック・クラーク(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は1800万ポンド(約34億4000万円)程度になったという。また、今回の移籍によって以前の所属先であるトッテナムが移籍金の一部をサンダーランドから受け取ることになるようだ。 リーズ・ユナイテッドの下部組織出身のクラークは左右のウイングにセンターフォワードでもプレー可能なスピードと、ドリブルテクニックに優れた181cmのアタッカー。 2019年夏にはトッテナムへのステップアップを果たしたが、ノースロンドンのクラブではほぼ出場機会を得られず。QPR、ストーク・シティと武者修行を繰り返したなか、2022年1月にレンタル加入したサンダーランドに翌シーズンから完全移籍した。 そのブラックキャッツでは昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で40試合15ゴール4アシストの数字を残し、今夏のステップアップが噂されていた。 なお、イプスウィッチにとってクラークは今夏10人目の新戦力となった。
超WORLDサッカー!