ノーベル賞級の研究 信州大学・堂免一成特任教授にクラリベイト引用栄誉賞 クリーンエネルギー研究が評価【長野】
ノーベル賞級の業績を残した研究者に贈られる「クラリベイト引用栄誉賞」の今年の受賞者の一人に、信州大学の堂免一成特別特任教授が選ばれました。 堂免特別特任教授は、太陽光と水を使って水素を取り出す光触媒の研究に尽力し、クリーンエネルギーをもたらすための概念を実証したとして高く評価され、今回の受賞となりました。 ■信州大学・堂免一成 特別特任教授 「受賞された方々を見ても非常に優れた方々、その仲間に入れていただいたのは非常に光栄なこと」 クラリベイト引用栄誉賞の受賞者はその後、実際にノーベル賞を受賞することも多く、堂免特別特任教授のさらなる快挙に期待がかかります。