レンタル品が充実! 手ぶらでキャンプを楽しめる中国地方のキャンプ場3選【中国エリア】
日常から離れてリラックスできるのがアウトドアキャンプの魅力。しかし、準備や片づけなどが億劫でキャンプにトライできない、足が遠のいているという人も多いのではないでしょうか。もしも着替えだけを用意してキャンプ場に行けたら、行きたいと思ったときに出かけられるので理想的ですよね。 【写真】手ぶらで楽しめる中国エリアのキャンプ場をチェックする(全3枚) そこで今回は、“手ぶらキャンプが可能なキャンプ場”をピックアップ。初心者や子供連れでも楽しめる中国地方のキャンプ場を選んでみたので、ぜひ参考にしてみてください。
国内初の「手ぶらキャンプ」を実現! サウナで整うキャンプ場
【施設名】大山隠岐国立公園内・一向平キャンプ場(鳥取県東伯郡琴浦町) まずは鳥取県にある「大山隠岐国立公園内・一向平キャンプ場」から。自然豊かな国立公園内でありながら、「手ぶらキャンプ」を国内で初めて実現したキャンプ場です。山陰道琴浦東ICを降りて約20分、JR山陰本線「浦安」駅からクルマで30分とアクセスしやすいのが嬉しいですね。実は鳥取県は「星の見えやすさ」が全国1位。同キャンプ場でも素晴らしい星空を体験できます。 一向平キャンプ場の「手ぶらキャンプ」のプランでは、キャンプ道具一式を借りることが可能。テントやチェア、寝袋といった必携品から調理器具、食器、クーラーボックスまで準備されています。さらにテントの設営・撤去が不要なため、初めてのキャンプにもぴったり。食材の準備や運搬が心配な方には、鳥取県産食材のBBQセットをネット注文できるサービスも用意されています。 着替えだけを持っていけば、存分にキャンプを楽しめる一向平キャンプ場。常設のサウナ施設もあるので、大自然の中でリラックスしながら整う体験もおすすめです。
自然を満喫できる標高920m! 避暑に行きたいキャンプ場
【施設名】休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプ場(鳥取県日野郡江府町) 鳥取県日野郡江府町の「休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプ場」は、江府ICからクルマで約30分。江府ICとJR伯備線「根雨」駅からは休暇村の送迎バス(要予約)が出ています。 標高920mという大自然の中、原生林に囲まれたキャンプ場は昆虫採集にもおすすめ。キャンプ場内には自然学習歩道があり、野鳥や樹木について学ぶこともできます。さらにキャンプ場利用の方も「休暇村奥大山」の天然水大浴場が使用できるので、お風呂の心配もいらないのが嬉しいポイント。 鏡ヶ成キャンプ場の「手ぶらでキャンプ」プランでは、テントはすでに設営済み。食材もプランに含まれており、夕食には牛カルビや海鮮BBQ、朝食にはモーニングBOXを堪能できます。食材の準備や運搬が億劫な人には助かるサービスですね。 「手ぶらでキャンプ」プランのサイトは4区画と多くはないので、ハイシーズンの利用を検討する場合は早めに予約をしておきましょう。