「王子の手を握り仲良しアピール…」ハリウッドでD級扱いのヘンリー王子とメーガン妃、人気回復に必死
人気回復のチャンスは? 再度暴露本も?
そんなヘンリー王子夫妻にも、イメージ回復のチャンスはまだあると、王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は、ニューヨーク・ポスト紙に指摘する。 1つ目は、メーガン妃のビジネスだ。ネットフリックス向け料理番組と、自身のライフスタイル・ブランドの『アメリカン・リビエラ・オーチャード』が、どれだけうまくいくかにかかっているという。 一方ヘンリー王子のほうは、イギリスで未解決の法的問題などを抱えており、こちらが将来の名声に寄与するとは考え難いという。また、ネットフリックスではポロの番組を製作する予定だが、エリート主義的なスポーツであるため、多くの視聴者を引き付けることはできないだろうとしている。 もう一つ、人気回復に期待できそうなのは、夫妻の友人からのサポートだ。一流リストに名を連ねた友人たちが、2人のイメージを修正する上で、重要な役割を果たしてくれるかもしれないとフィッツウィリアムズ氏は見ている。 ニューヨーク・ポスト紙によれば、ヘンリー王子は回顧録の続編出版を検討しているという情報もある。人気回復どころか大炎上の予感だが、再度世間の注目を集めるチャンスにはなりそうだ。
文:山川真智子