中居正広「9000万トラブル」報道にも登場した「松本人志」の名前 2025年「松本&中居」の行く末は?
■中居とは公私ともに親しい松本 「週刊文春」の記事によると、X子さんはテレビ局幹部社員・A氏から中居も含めた大人数での飲み会に誘われたが、他の参加者がドタキャンした結果、当日は中居と密室での二人きりの飲み会になり、その場で“トラブル”が起こったとされる。 その後、双方の間で示談交渉が進められた結果、中居がX子さんに9000万円の解決金を支払うことで合意したという。 一連の報道の影響について、放送作家はこう話す。 「X子さんの証言にもありますが、常識的に考えて、仕事をともにしているテレビマンが中居さんクラスの大物芸能人との食事会を自らセッティングしておいて、ドタキャンするというのは考えられません。報道が事実であれば、中居さんはもちろん、A氏やテレビ局にまで批判の矛先は向かうことになるでしょう。いくら当事者同士の示談がすでに成立しているとはいっても、このまま何事もなかったかのように時が過ぎることはなさそうです」 さらに、今回の中居のトラブルは“あの人物”にも少なからぬ影響を及ぼしそうだという。 「『文春』の記事では『ダウンタウン』の松本人志さんの名前も出てきていますからね。松本さんと中居さんが公私ともに親しいことは広く知られていますが、X子さんは同誌の直撃取材の際、トラブルの現場にはいなかったものの、松本さんとも面識があることや“いつものメンバー”と表現しつつ、中居さんと松本さんがよく一緒に飲んでいると証言しています。こうした発言が松本さんの復帰に少なからず影響を与えそうです」(同放送作家) その松本といえば、11月8日に文春への訴えを取り下げ、吉本興業の公式サイトで「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」などとしたうえで、「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。 当初、自身のXで「事実無根なので闘いまーす」などと投稿し、ファイティングポーズをとっていた松本が、急転直下訴えを取り下げた理由としては、裁判が長期化の様相を呈する中で早期の復帰を望んだからとみられているが、裁判が終結しても、いまだ芸能活動再開は実現していない。