サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州が昨季最下位から躍進の7位…13戦負けなしも失速、得点力向上が課題
選手たちは質問コーナーや借り物競争といったイベントでサポーターと交流。最後に副主将の杉山耕二選手が、「ギラヴァンツ北九州のサポーターが持つエネルギーは、間違いなくJ3ナンバー1。僕たち選手たちは何度も背中を押されて、力、勇気をもらい、走り抜き、戦い抜くことができた。一年間ありがとうございました」とあいさつした。
報告会後には、石田真一社長と池西希スポーツダイレクターがサポーターに対し、データを用いて、シーズンを事業面と強化面から解説。石田社長は「地域の市民クラブとしてサッカーを頑張るのはもちろん、地域を盛り上げる活動を来年以降も行っていきたい」と述べた。