【日陰のガーデニング】冬から早春の日陰を彩る《常緑カラーリーフ》7選!植えっぱなしOKでローメンテ
植えっぱなしOK!冬~早春の《日陰》を彩る常緑カラーリーフ2選
●アジュガ グランドカバーとして重宝するアジュガも、日陰で育てることができる植物。品種が多く、明るい葉色からシックな濃い葉色まで楽しめます。葉は冬も枯れることがなく、春には美しい花も開花します。 アジュガは暑さに弱く、乾燥が苦手です。適度に湿り気があり、夏は涼しいところを選んで育てましょう。 ※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗) ●ヤブラン グランドカバーとして植えられることが多いヤブランは、非常に育てやすいリーフプランツです。スッと伸びる細長い葉がスタイリッシュで、地植えや鉢植えでも楽しめます。 明るい葉色が美しい「ピュア・ブロンド」は、白みがかった葉色が珍しい品種。シェードガーデンをおしゃれな雰囲気に演出します。 ※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は、冬から早春の日陰を彩る常緑のカラーリーフについて紹介しました。 冬の日陰は気温が下がりやすく、植物にとっては過酷な環境です。庭の環境にもよりますが、日陰の庭で植物を育てるなた、ある程度の寒さ対策はおこなっておいたほうが安心です。 寒さ対策には植物に寒冷紗をかけたり、株元のマルチングがおすすめ。他にも、最初から鉢植えで育てるという方法もあります。寒さを避けて移動させやすくなるほか、鉢を重ねる「二重鉢」にすれば、冷たい外気から植物を守ることも可能です。
【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?
さいごに、日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いも整理しておきましょう。 ・日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。 ・半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。 ・明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。 ・日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
LIMO編集部