大谷翔平が1世紀ぶりの快挙目前 本塁打&盗塁の両部門でTOP2以内ならば史上3人目
◇MLB ドジャース13-2ロッキーズ(日本時間29日、クアーズ・フィールド) ドジャース・大谷翔平選手は日本時間29日、敵地ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。5打数2安打の活躍で4試合連続のマルチヒットを放ち、6回には今季58個目の盗塁を決めました。 【画像】ドジャースの大谷翔平選手 シーズン閉幕へ残り1試合となったメジャーリーグは、公式サイトにて今季の大谷翔平選手が達成しうる大記録を紹介。 それは、大谷選手が本塁打と盗塁の両部門でMLBトップ2に入る可能性があることです。 大谷選手は現在、2位と15本差の54本塁打でナ・リーグ1位、盗塁は1位のデラクルーズ選手と7差、3位とは8差でリーグ2位につける58盗塁を記録しており、どちらもキャリアハイを大きく更新しています。 明日30日に行われるシーズン最終戦を終えて、大谷選手の両部門での順位が変動せず、トップ2以内が確定すれば、1908年のホーナス・ワグナー氏と、1909年のタイ・カッブ氏に続く3人目、100年以上ぶりの記録達成となります。