最優秀選手は優勝の立命大RB・山崎大央 アメフト甲子園ボウル
アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル」(毎日新聞社、日本学生アメリカンフットボール協会主催、三菱電機特別協賛)が15日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で観衆1万9000人を集めて行われ、9年ぶり10回目出場の立命大(関西1位)が法大(関東1位)を45―35で降し、9年ぶり9回目の優勝を果たした。2年連続20回目出場の法大は18年ぶり6回目の優勝はならなかった。年間最優秀選手(ミルズ杯)は立命大のRB山崎大央(だいち、4年・大産大付)が選出され、甲子園ボウル最優秀選手との同時受賞となった。敢闘選手には法大のQB谷口雄仁(4年・法政二)が選ばれた。 【写真で見る】アメフト甲子園ボウル 立命大が優勝