サントリーが決勝進出 高橋藍は16得点 14年ぶりVへ西田有志擁する大阪Bに挑む…バレーボール天皇杯
◆バレーボール ▽全日本選手権 第4日(15日、Asueアリーナ大阪) 男子準決勝が行われ、14年ぶりの日本一を目指すサントリーが、名古屋を3(25―21、25―22、25―22)0で破り、決勝進出を決めた。 名古屋とは、先週の大同生命SVリーグ第9節で戦い1勝1敗。エースのアブデルアジズらを分析し、苦戦した強烈サーブに対応策を練った。「相手のサーブに対してサイドアウトを取り切れていた」と高橋藍。16点を稼ぎ、218センチのムセルスキーも22得点。準々決勝・STINGS愛知戦に続き、リーグ上位に付ける強敵にストレート勝ちした。 14年ぶりの日本一へ、22日の決勝は西田有志らを擁する大阪Bと対戦する。
報知新聞社