「決して容易な決断では…」横浜F・マリノス、DF加藤聖がファジアーノ岡山へ完全移籍。「強い想い」で移籍決断
J1リーグのファジアーノ岡山は8日、同じくJ1の横浜F・マリノスから23歳のDF加藤聖を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。2023年7月からプレーする横浜FMを離れ、新天地は岡山に決定した。加藤本人も強い想いで移籍を決断したという。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 加藤は2023年7月にV・ファーレン長崎から横浜FMへ完全移籍で加入。2023シーズンはJ1での出場はなかったが、昨季は13試合に出場し、1得点を記録した。2023年にはU-22日本代表として欧州遠征も経験している。 加藤は横浜FMのクラブ公式サイトを通じて「この1年半すばらしい選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんと横浜F・マリノスのエンブレムを背負って戦えたことは、僕にとって大きな財産となりました。決して容易な決断ではありませんでしたが、このタイミングで新たな挑戦をしたいという強い想いがあり、岡山でサッカー選手としての新しいキャリアを歩み始めることを決意しました。僕の想いを尊重してくれたクラブの方々には感謝しかありません。横浜F・マリノスで培ったものを次の場所でも活かせるように、これからも頑張ります」などとコメントしている。
フットボールチャンネル編集部