【13選】ただ泊まるだけなんてもったいない「RVパーク」で1日を楽しもう！
気軽に車を停めて宿泊することができるRVパーク。全国各地の個性的なおすすめ施設をピックアップした。 【関連画像】【13選】ただ泊まるだけなんてもったいない「RVパーク」で1日を楽しもう！ （※その他の写真は【関連画像】を参照） ■個性豊かなRVパークが続々誕生！ 最近では手軽に泊まれるだけでなく、付加価値がついているものも多く見られ、現在その数はおよそ400施設にのぼる。 増加理由はRVパークを認定するRV協会の基準をクリアすることで駐車場の一角や空いているスペースをRVパークとして活用でき、利用者の増加につながるから。 道の駅やキャンプ場なども参入しており、なかにはレストランが利用できたり、アクティビティが体験できたりするので利用者も嬉しい。 今回はただ泊まるだけでなく、滞在しながら楽しめるRVパークを紹介。車中泊をしたいけど目的地が決まらない人はぜひ参考にしてほしい。 ■TACO GLAMP THE MEXICO（千葉県） ■●不思議でカラフルなデザイン！ 全28区画のオートキャンプサイトが使用可能。広さとフィールドが異なる4通りのサイトから自分に合ったサイトを選択できる。サイト間が植栽で仕切られているのもプライベート感があり嬉しい。 各施設や内装はメキシコの街並みをイメージしたデザインにこだわり、人工温泉貸切風呂や個室シャワー、コインランドリーがありレンタル品や販売品も充実。 廃校を再利用したキャンプ場で、トイレや露天風呂まで鮮やかなカラーで彩られている。炊事場はお湯も利用できる。 学校の広い敷地をそのまま利用しているので、開放感あふれる景色の中でゆったりとした時間を過ごそう。 千葉県香取郡多古町南玉造162 TEL：047-701-8840 チェックイン・アウト：12：30・11:00 アクセス：東関東自動車道「成田IC」より約30分 料金：1泊8000円～ ■RVパーク遊水園CampField（栃木県） ■●淡水魚を見て釣って楽しむ ニジマス釣り、チョウザメ釣り、金魚釣りが可能。自分で釣ったニジマスをその場で塩焼きに調理して食べることもできる。世界一の淡水魚・ピラルクのエサやりも体験できる。 RVパークは広いスペースを確保している。BBQ場やドッグランエリア、ミニフットゴルフ場もある。 栃木県小山市鉢形885-1 TEL：0285-37-6376 チェックイン・アウト：13:00・11:00 アクセス：北関東自動車道「都賀IC」より約20分 料金：1泊3500円 ■RVパーク 蓼科 ラ・プラネート（長野県） ■●最高地のパークで星空を ペンション「ラ・プラネート」に併設する。標高1500mの現在日本で一番高所に位置するRVパークとなっている。晴れの日は満天の星を眺められるというメリットも。 木々に囲まれ落ち着いた空間。周辺では温泉のほか、渓流釣りや、蓼科山の登山も楽しめる。 長野県茅野市北山4026-1213 TEL：080-4235-4126 チェックイン・アウト：13:00・10:00 アクセス：中央自動車道「諏訪南IC」より約35分 料金：1泊4400円～ ■RVパーク飯田さるくら（長野県） ■●クルマ旅で嗜む大人の時間 利用者はホテルのバーが利用でき、オリジナルを含む本格的なカクテルがゆっくり楽しめる。中央アルプスの自然を満喫できる立地で、RVサイトは直火でなければ焚き火も可能。 周りに明るい施設がないため、晴れた日の夜は星空が綺麗。飲み物のテイクアウトもできる。 長野県飯田市大休7462-49 TEL：0265-23-3437 チェックイン・アウト：14:00～20：00・11:00 アクセス：中央自動車道「飯田IC」より約10分 料金：1泊4400円～ ■RVパーク道の駅「越前おおの 荒島の郷」（福井県） ■●mont-bellの直営店で買い物を 併設のモンベル直営店では車中泊に必要なものがその場で揃えられる。大手ブランドの直営なので品揃えも豊富だ。入浴施設はコインシャワーがあるのも嬉しい。 道の駅内とはいえRVパークは十分な広さ。もちろんサイドオーニングや焚き火台の使用も可能だ。 福井県大野市蕨生137-21-1 TEL：0779-64-4500 チェックイン・アウト：12:00～17：00・8：00～10:00 アクセス：中部縦貫自動車道「荒島IC」よりすぐ 料金：1泊2500円～ ■RV Park YOSHIKAWA BASE（滋賀県） ■●多彩な形で琵琶湖を満喫 「遊ぶ」「食べる」「学ぶ」を五感で楽しめる、琵琶湖の魅力を最大限に体験できるRVパーク。バスフィッシングや琵琶湖大橋を見上げるボートツアーなどで琵琶湖を満喫できる。 RVパークから湖畔が見渡せる。食事は「琵琶湖一望のウッドデッキ」でBBQを楽しむのも良い。 滋賀県野洲市吉川2281-12 TEL：077-507-2371 チェックイン・アウト：13:00・12:00 アクセス：名神高速道路「栗東IC」より約25分 料金：1泊3300円～ ■RVパーク StandOut KYOTO（京都府） ■●車を降りて体を動かそう スカッシュ、アウトドア、ものづくりをコンセプトにした体験型複合施設。BBQサイトや、シルクスクリーンを利用しTシャツ等にオリジナルのイラストをプリントできる工房も併設。 京都市内にも車で20分で行ける。夜中まで営業する温泉施設が近くにあるなど観光の拠点にも最適。 京都府京都市南区久世東土川町243-2 TEL：070-8980-7821 チェックイン・アウト：11:00・10:00 アクセス：名神高速道路「京都南IC」より約10分 料金：1泊3300円～ ■RVパーク GLAMPING金剛テラス（大阪府） ■●溜まった疲れをじんわり発散 敷地内に米糠を使用した酵素風呂の施設がある。電気やガスを使わず発酵熱を利用しており保温効果が高く車中泊にぴったり。直売所「旬鮮広場」に隣接し新鮮な食材も手に入る。 24時間使用できるガスコンロのある共同キッチン、シャワールーム、トイレと設備も申し分なし。 大阪府富田林市佐備1500 TEL：0721-35-3336 チェックイン・アウト：11:00・10:00 アクセス：南阪奈道路「美原東IC」より約20分 料金：1泊3300円～ ■RVパーク カフェ宿 夕香楼しょう和（兵庫県） ■●夕食はホテルでカニ三昧 カニが有名な香住らしく併設の「旅館しょう和」では冬には絶品のカニを提供。RVパーク利用者も同じ料理を味わえるプランがある。併設ホテルの温泉も利用可能だ。 RVパークは旅館の近くに位置し金額に応じて朝食提供やワンドリンクなどのサービスもあり。 兵庫県美方郡香美町香住区七日市312-1 TEL：0796-36-0052 チェックイン・アウト：15:00・10:00 アクセス：北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」より約50分 料金：1泊5000円～ ■RVパーク 道の駅パーク七里御浜（三重県） ■●目の前は熊野古道「浜街道」 世界遺産に登録されている「浜街道」が目の前を走る。高架橋を渡るとすぐ七里御浜海岸に降りられ、20数kmも続く日本一長い砂利浜から美しい朝日を望むことができる。 スーパー・お土産物売場・コインランドリー・飲食店を併設しており、必要なものがすぐに手に入る。 三重県南牟婁郡御浜町阿田和6115-5 TEL：05979-3-0333 チェックイン・アウト：11:00・10:30 アクセス：熊野尾鷲道路「熊野大泊IC」より約20分 料金：1泊2000円 ■RVパーク 仁尾マリーナ（香川県） ■●港に並ぶボートを眺める ボートが並ぶ独特の風景が広がる、港のRVパーク。オプションでチャータークルーズにも参加できる。人気観光スポットである「父母ヶ浜（ちちぶがはま）」もほど近い。 受付2階はワインバル「ワイン食堂palmier（パルミエ）」があり、絶景を眺める食事も選択肢に。 香川県三豊市仁尾町仁尾己918-12 TEL：0875-82-3203 チェックイン・アウト：12:00・10:00 アクセス：高松自動車道「さぬき豊中IC」より約20分 料金：1泊2750円 ■RVパーク ALOHA Village・BaseCamp（高知県） ■●車中泊で南国気分を 太平洋が目の前に広がるハワイをイメージしたRVパーク。南北にエリアが分かれ、北エリアが車中泊専用となる。高知を代表する景勝地である桂浜まで10分の立地にある。 一日一組限定の南エリア。車中泊だけでなくヤシの木小屋やBBQ小屋など自由に利用できる。 高知県高知市春野町甲殿1422-27 TEL：088-854-8588 チェックイン・アウト：15:00・10:00 アクセス：高知自動車道「高知IC」より約30分 料金：1泊2500円～ ■RVパーク Genko2 Resort（熊本県） ■●高級感あるテントも使える 先着一台限定でグランピングテントを自由に利用できる。飲食物持ち込み可能。車で来るだけでいつもと一味違う高級感が得られる。天草観光の拠点としても活用しやすい。 グランピングテントが張られたウッドデッキ横に車を置ける。周辺は夕日が美しいスポットも多い。 熊本県上天草市大矢野町登立3995 TEL：0964-27-4231 チェックイン・アウト：15:00・11:00 アクセス：熊本天草幹線道路「登立IC」より約5分 料金：1泊2500円
