“闘魂継承者”Sareeeがド真ん中に立つ!「マリーゴールドの選手に私の闘いを教えてあげたい」と熱いマグマを滾らせジュリアと対峙!
試合はミライサクの奇襲に始まるも、荒っぽいファイトには定評のあるSareee&野崎が余裕を持って迎撃。マリーゴールド随一のパワーを持つMIRAIが吶喊していくも、Sareeeがえげつないエルボー一発でKO寸前まで追い込むなど絶望的な状況が続く。 しかし、桜井も以前とは人が変わったような気迫むき出しな獰猛なファイトを見せていき、Sareeeにマウントエルボー連打。野崎に顔面を蹴り飛ばされても怯まずビッグブートで蹴り返す意地を見せ、場外へのプランチャまで繰り出していく。 MIRAIも桜井を全力サポートして2人での勝利を目指していくが、女子プロレス界屈指の強豪2人の牙城を崩すには至らず。最後は野崎のノアール・ランサー、Sareeeのドロップキック&ダイビング・フットスタンプを受けた桜井が3カウントを聞いた。
マイクを取ったSareeeは「私がマリーゴールドのド真ん中、太陽神のSareeeです!」とマグマを滾らせ、「おいジュリア!両国のウチらの一騎打ち、決まったけど、お前大丈夫かその腕。7月やれんのか?」とジュリアに発破。 ジュリアもエプロンに上がってきて「大丈夫に決まってんだろオイ!間に合わせるんだよ、お前とやるためによ!だからお前はゴチャゴチャゴチャゴチャ言ってねーで両国まで待っとけよオイ!」と啖呵を切り、両者はバチバチに睨み合った。 バックステージでは、「ジュリアが欠場という形になって、今がチャンスじゃん。『なにやってんだよ!』って思いますね。だってトップのジュリアがいないって、みんなが上に行く最大のチャンスですよ。もっともっと熱くなってほしいですよ」と所属選手たちを叱咤。 名実ともにマリーゴールドのエースになりつつあるSareeeを止められる選手はジュリア以外に現れるのか?