割り勘の支払い“8割以上”はいまだ「現金派」!? 現在の割り勘事情にユージ驚き「20代の6割が現金なのはちょっと意外」
◆実質賃金 「26ヵ月連続」で減少
厚生労働省が7月8日(月)に公表した5月の毎月勤労統計調査によると、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた1人当たりの現金給与の総額は297,151円で、前年の同月から1.9%増で29ヵ月連続の上昇となりました。一方、5月の消費者物価指数が3.3%上がり、物価上昇分を差し引いた実質賃金は、前年の同月と比べて1.4%減で、26ヵ月連続の減少となっています。 このトピックに、吉田は「本当に厳しい状況が続いていますよね」と嘆いていました。
◆夏のデジタルトラブルの原因、『熱』関連が「53.4%」
パソコンやスマートフォンのトラブル解決をおこなう日本PCサービスが、18~65歳を対象としたアンケート調査を実施。その調査結果によると、過去に経験した夏特有のパソコンやスマホトラブルについて、原因やトラブルが起きた状況を聞いたところ、熱関連が原因と考えられるトラブルが53.4%だったことが分かりました。 熱関連が原因と考えられるトラブルは、暑さによる動作不良、暑さによる本体・内部パーツの変形・故障、汗が原因の動作不良・故障など。 一方、飲み物をこぼした、水辺での水没、豪雨など夏特有の天候による水没といった水が原因と考えられるトラブルは31.3%あったということです。また、熱によるバッテリー膨張などで交換の相談も前月と比べて増加しているそうで、「外で(機器を)使うときは気をつけたほうがいいし。モバイルバッテリーを車内に置きっぱなしにしていると、熱で膨張しちゃうことがよくあるらしいので、モバイルバッテリーは車に置かないほうがいいです。持ち歩くようにしてください」と注意を促していました。
◆紙のタウンページ「130年余り」にわたる歴史に幕
NTT東日本とNTT西日本が、店舗や企業の情報をまとめた電話帳「タウンページ」の紙の冊子の廃止を決定しました。タウンページの起源は、1890年に発行された国内初の電話帳「電話加入者人名表」で、個人の電話番号や住所を掲載した50音順の「ハローページ」は、2021年10月以降に各地域で発行した最終盤で終了となっており、130年余りにわたる歴史に幕が下りることになります。 ユージは「そうか……タウンページ、うちにもあったな~。分厚いやつね。あと公衆電話から電話をかけるときに名前を調べてかけたりしたな。それで同姓同名の人が2、3人いたりするんだよね。そうすると、大変に失礼なんだけど順番にかけていって『違います』みたいな、そういうのもあった」と懐かしんでいました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年7月8日(月)~12日(金)放送より)