2024年の映画ベスト10!日本公開予定の最新作がランクイン
5位『ロングレッグス』
鬼才オズグッド・パーキンスが監督・脚本を手掛けたサスペンススリラー『ロングレッグス』。 全世界興行収入1億ドルを突破し、さらに過去10年の独立系ホラー映画では全米最高となる興行収入を記録した話題作だ。 新人FBI捜査官リー・ハンカーは未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは、父親が家族を殺害したのちに、自殺していること。すべての犯行現場には暗号で書かれた「ロングレッグス」からの手紙が残されていた。リーは少しずつ事件の真相に近付いていくが…。 冒頭から不気味さが漂い、あまりの恐怖に喉がじわじわと締めつけられる。 オスカー俳優ニコラス・ケイジが40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役を演じている。 2025年3月14日(金)から全国公開。
5位『野生の島のロズ』
ピーター・ブラウンの児童書『野生のロボット』シリーズを映画化した、ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』。 無人島に漂流した最新型アシストロボットのロズ。都市生活に合わせてプログラミングされていたロズは、野生の島では全く機能しない。そんなある日、雁の卵を見つけ孵化させるとひな鳥から「ママ」と呼ばれる。ひな鳥のキラリを育てていくうちに、ロズの中に心が芽生え始める。 瑞々しくエネルギーに溢れたアニメーション、個性あふれ魅力的なキャラクターたち、心揺さぶられる感動と奇跡の物語、そしてアクションまであり見応えたっぷりだ。 『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダーズが監督を務め、主人公ロズの声優を『ブラックパンサー』のルピタ・ニョンゴ、日本語版吹き替えを綾瀬はるかが担当。
3位『エイリアン:ロムルス』
45年続く大人気シリーズ第7作目となる『エイリアン:ロムルス』は、恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(1979年)の“その後”を描いたサバイバル・スリラー。 第1作の監督リドリー・スコットを製作陣に迎え、主演を『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソンが務めた。 CGに頼ることなく製作し、第1作当時の面影を残しながら究極のスリルとともに、衝撃のクライマックスへと向かっていく。