2024年の映画ベスト10!日本公開予定の最新作がランクイン
8位『トランスフォーマー/ONE』
オプティマスプライスとメガトロンの若き日の友情や、トランスフォーマーの変形の起源を描いた3DCGアニメーション。 兄弟のような絆で結ばれているオプティマスプライスとメガトロン。ある日恐ろしい陰謀と敵の存在を知り、新たに授かった変形能力で危機に立ち向かっていく。 『トランスフォーマー』史上最も情緒的でありながら、最大の激戦を描いたSF超大作になっている。 『トイストーリー4』のジョシュ・クーリー監督のもと、クリス・ヘムズワース、ブライアン・タイリー・ヘンリー、スカーレット・ヨハンソンらが声優を務めた。
7位『悪魔と夜ふかし』
『悪魔の夜ふかし』は、『エクソシスト』『キング・オブ・コメディ』など70~80年代の名作ホラーへのオマージュを盛り込んだ作品だ。 1977年、ハロウィンの夜。深夜トークバラエティ番組の司会者ジャック・デルロイは、オカルト・ライブショーで番組の人気回復を図っていた。ポルターガイストや悪魔祓いがスタジオで披露されるなか、悪魔が憑依している少女リリーが登場する。ジャックが話を聞くうちに、思いがけない惨劇が起きる。 ファウンドフッテージとドキュメンタリー形式で描いた追体験ホラーだ。 クリストファー・ノーランやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品で注目を集めたデヴィッド・ダストマルチャンが主人公の司会者ジャックを演じている。 本作は現在日本で公開中、2025年2月5日Blu-ray・DVDが発売開始予定。
6位『Kill(英題)』
第48回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で第2位に輝いたインド映画『Kill(英題)』。 ニューデリー行きの列車でナイフを持った武装集団が乗客を脅し始める。列車に居合わせた陸軍特殊部隊の主人公は、人々を救うため闘いに挑んでいく。 狭い列車内で壮絶な戦いを繰り広げるアクションスリラー。 監督はニキル・ナゲシュ・バートが務め、主演のラクシュ・ラルワニは本作が長編映画デビューとなる。 日本では2025年公開予定。