オーデマ ピゲの新作モデルを、生まれ変わったAPハウス ミラノとともにお披露目!
オーデマ ピゲは3月4日、世界中のメディア関係者をイタリア・ミラノに招待しました。その舞台となったのは、移転・新装された「APハウス ミラノ」。ブランドの世界観を十分に体感できるその空間とともに、今年の上半期の新作も別会場にてお披露目されました。来年創業150周年を迎えるジュウ渓谷の名門メゾンの2024年は、ファッションの都で幕を開けたのです。
20本の新作と新たなファンの憩いの場を、ミラノで披露!
オーデマ ピゲのアイコンである1972年に誕生したロイヤル オークは、実はイタリア市場向けに開発されました。そんな縁があったからでしょうか? 現在では世界19都市に展開する「APハウス」が始まったのは、ミラノからでした。 APハウスのスタートは、2017年。その一番の目的は、時計を売ることよりも、メゾンとオーナー、さらにはオーナー同士が家にいるかのようにくつろいで、コミュニケーションを楽しんでもらうことです。 そんなオーデマ ピゲ ファンにとっての憩いの場第一号店が、この3月に移転・開業しました。生まれ変わった「APハウス ミラノ」の移転先は、高級ブティックが居並ぶモンテナポレオーネにほど近いバグッタ通り。1939年にミラノ初の複数階式駐車場として建てられた旧ガレージ・トラヴェルシという歴史的建造物内です。
5フロアをぶち抜きで使った1600平米もの広大な空間は、イタリアを代表する建築家ピエロ・リッソーニが率いるリッソーニ&パートナーズの手によって、美しく区分けされていました。 リッソーニは、ジュウ渓谷から着想を得た木や石といった自然素材、そして時計に使われるガラスやステンレススティールを駆使し、オーデマ ピゲの世界観を巧みに表現。ロイヤル オークの象徴的な八角形やグランドタペストリーをデザインの随所に見つけられるのも、ここを訪れる楽しみのひとつです。 室内ではレコードコレクションと自動演奏ピアノによる音楽が流れ、バーカウンターやダイニングテーブルでは、フォーシーズンズホテルと提携したドリンク・軽食も堪能できます。さらに、メゾンが支援をする現代アーティストのギャラリーまでが併設されており、オーデマ ピゲの新たな魅力をきっと発見できるでしょう。