NBA史上最もシューズサイズの大きいプレーヤーランキング…現役トップはあの選手
■ 第1位タイ:シューズサイズ40センチ(US22)
NBAの長い歴史を振り返ってみても、巨漢の代名詞とも言えるシャキール・オニールと足のサイズを比較して右に出る者はいない。4度のNBAチャンピオンの足のサイズは、驚異の40センチ(US22)。日本では小学6年生の男子の平均サイズが約20センチであると言われており、左右の足を縦に並べてようやくシャックの片足のサイズと同じになる。 オニールが重役を務めるリーボックの日本版オンラインストアでスニーカーを購入しようとしても、最も大きなサイズは31センチ。いかに歴代最高のセンターが足のサイズまで規格外かがお分かりいただけるのではないだろうか。 しかし、シャックは2021年のインタビューで実際の足のサイズが38センチであると公言しており、少しゆとりのあるサイズを好んで履いていることを明かしている。 ボストン・セルティックスでNBAキャリアをスタートしたタコ・フォールは、229センチという常識離れした身長の持ち主であり、リーグの歴史を振り返ってもその背の高さは5本の指に入る。 しかし、シャックの実際のシューズサイズが38センチであるとすれば、フォールはNBAの歴代シューズサイズランキングで単独1位になるかもしれない。現在、中国の南京モンキーキングでプレーするビッグマンも公表されているシューズサイズは40センチ。NBAでこそ才能は花開かなかったものの、驚愕の身長と足のサイズは長きに渡って語り継がれることだろう。 文=Meiji
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