アルバルク東京の大黒柱、ライアン・ロシターとセバスチャン・サイズが契約を継続「来シーズンこそ優勝できると信じています」
ロシターは今シーズン、平均10.8得点、9.4リバウンド、4.0アシストを記録
アルバルク東京は6月12日、ライアン・ロシター、セバスチャン・サイズとの2024-25シーズンの契約(継続)が決定したことを発表した。 アメリカ出身、現在34歳のロシターは206cm、105kgのパワーフォワード兼センター。フランスやNBADリーグ(現NBAGリーグ)でプレーしたのち、2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に加入し8シーズンを過ごした。2021-22シーズンにA東京へ移籍し、在籍3年目の今シーズンは出場した58試合すべてで先発を務め、平均28.1分のプレータイムで10.8得点、9.4リバウンド、4.0アシスト、1.0スティールを記録した。 ロシターはクラブを通して「来シーズンこそ優勝できると心から信じています。そのために日々努力していきます。来シーズンもエナジー溢れるサポートをよろしくお願いします」とコメントしている。 スペイン出身、現在29歳のサイズは205cm、106kgのパワーフォワード兼センター。スペインでキャリアをスタートさせ、2019年にサンロッカーズ渋谷に加入した。その後、千葉ジェッツを経て2021-22シーズンにA東京に移籍。在籍3年目となる今シーズンは53試合中43試合で先発を務め、平均26.0分のプレータイムで16.6得点、7.8リバウンド、1.1アシストを記録した。 サイズはクラブを通して以下のようにコメントしている。「私にとってこのチームは第2の家族のようなあたたかみがあります。チームのさらなる成長と成功へ向けて全力を尽くし、最高なシーズンを送れるようベストなパフォーマンスで勝利へ貢献することを約束します。ファンの皆さんの素晴らしいサポートに感謝しています。またコートでお会いしましょう!」 ■A東京2023-24シーズンロスターの契約状況(6月12日13時時点) 【継続】テーブス海、安藤周人、平岩玄、小酒部泰暉、福澤晃平、岡本飛竜、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター 【未発表】ザック・バランスキー、レオナルド・メインデル、アルトゥーラス・グダイティス 【退団】橋本竜馬、吉井裕鷹(三遠に移籍)
バスケット・カウント編集部
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