サッカー＝アーセナル監督、マンＣ戦に意気込み 「シーズン前から準備」
［２０日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、冨安健洋が所属するアーセナルのミケル・アルテタ監督は、２２日に控える昨季王者マンチェスター・シティー（マンＣ）との対戦に向けて、シーズン前から準備していると語った。 マンＣ戦はアーセナルにとって３戦連続のアウェーマッチ。１５日のトットナムとのリーグ戦は１─０の白星だったが、１９日にアタランタ（イタリア）と対戦した欧州チャンピオンズリーグの試合は０─０のドローだった。 アーセナルとマンＣは過去２シーズンにわたってリーグタイトルを争っているが、いずれもマンＣに軍配が上がった。アーセナルは今季ここまで４試合を終えて、勝ち点１２のマンＣを２ポイント差で追いかけている。 休養期間が短い中でのマンＣ戦だが、アルテタ監督は「この試合に向けてシーズン前から準備してきた。もちろんスケジュールのことは分かっていた。６日間で３つも大きなアウェー戦があるという状況は極めてまれ。しかし、それは仕方のないことなので、そのためにフィジカル面、精神面、戦術面で準備をしてきた」と語った。
