運転中の“ながらスマホ”危険性訴える作品等…書道や交通安全ポスターのコンクールの表彰式 JA共済連愛知が開催
書道や交通安全をテーマにしたポスターのコンクールで優れた作品を制作した小中学生の表彰式が7日、名古屋市中区のホテルで行われました。 JA共済連愛知が県内の小中学生を対象に開催したコンクールには、書道の部におよそ5万7800点、交通安全ポスターの部におよそ2万2300点の応募があり、7日はこの中から金賞に選ばれた54人が表彰されました。 会場には「笑顔」や「尊い生命」など墨痕鮮やかな書や、スマホを操作しながら車を運転することの危険性を訴えるポスターが展示されました。 「飲酒運転人生に大きなひびが入る」というコピーを添えて、車がビールジョッキに衝突するポスターを描いた、あま市立甚目寺南中学校2年生の和田恋さんは「よく飲酒運転で事故と聞くので防げたら」と話していました。 金賞を受賞した作品は、2025年1月6日から30日まで名古屋市中区のJAあいちビルに展示されます。