「試合を支配していた」ソン・フンミンがアーセナル戦の敗戦を悔やむ。「またもセットプレーで…」0-1で惜敗
イングランド・プレミアリーグ第4節、トッテナム対アーセナルのノースロンドン・ダービーが現地時間15日に行われた。試合はアウェイのアーセナルが1-0で勝利している。トッテナムに所属するサッカー韓国代表FWソン・フンミンがダービー敗戦を悔やんでいる。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ ホームで行われた今季初のノースロンドン・ダービーに臨んだトッテナムだったが、64分にブカヨ・サカのコーナーキックにガブリエウ・マガリャンイスが頭で合わせてゴールネットを揺らした。その後、両チームにゴールは生まれず、トッテナムが0-1で敗戦となった。 英メディア『Tribal Football』が試合後のソンのインタビューを掲載。アーセナル戦について「僕たちは試合を支配していた。またもセットプレーで失点した試合がそこにはあった。それを昨季もしてしまい、本当にイライラさせる。ファンはとても失望していると確実に思うよ。僕たちは100%の状態に持っていかないといけない。タフな時だった。僕らは協力し合わないといけない」と悔やんでいる。 また、ソンは「僕らはファイナルサードまで行けるが、選手たちは得点するために責任を取るべきだ。正しい決断と、冷静になることはフットボールにおいて難しい」と話している。 これでトッテナムは、プレミアリーグのノースロンドン・ダービーにおいて、ここ5試合勝利なし。まだシーズン序盤ではあるが、今季2勝目を逃し、13位となっている。キャプテンマークを巻くソンは、チームを上位に押し上げることができるか。
フットボールチャンネル編集部