今やスクーターだけではありません!!「AT」とは?【バイク用語辞典】
スポーツバイクでも採用されだした「AT」
ATとは、「オートマチック・トランスミッション」の略で、クラッチ操作を必要とせず、アクセル操作だけで自動で変速する機構のことを指します。 【画像】スクーターに搭載されている「CVT」や「DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)」を画像で見る(9枚)
一般的には「AT」ではなく「オートマ」と略されることが多いです。
バイクでATというと真っ先にスクーターを思い浮かべる人が多いでしょう。スクーターの多くは無段変速機のCVT機構を採用しています。
近年ではホンダの「DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)」をはじめ、ヤマハの「Y-AMT(YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION)」、BMW Motorradの「ASA(オートメイテッド・シフト・アシスタント)」など、ミッション操作を必要としないモーターサイクルが次々と発表され、注目を高めています。
バイクのニュース編集部