ゴルフ竹田選手、熊本・合志市のふるさと大使に 米ツアー参戦「いい報告したい」
合志市は24日、市出身の女子プロゴルファー竹田麗央選手(21)を、市ふるさと大使に任命した。自身の交流サイト(SNS)を通じて市の魅力を発信してもらう。竹田選手は「ゴルフで活躍して合志市をPRしたい」と意気込みを語った。 熊本のスポーツ
南ケ丘小、合志中出身の竹田選手は今年、8勝を挙げるなどして日本ツアー年間女王となった。来季の米ツアー出場権も獲得した。大使の任命は2人目。 この日、市役所で、委嘱状交付式があり、荒木義行市長が「日本で知らない人はいないほど超有名人。1月の米ツアーも健康に気を付けて頑張ってほしい」と激励。竹田選手は「小中学校では友達に恵まれて、合志市に生まれて良かった。皆さんに良い報告をしたい」とあいさつした。 竹田選手から市に寄付金も贈られており、市のスポーツ振興に役立てるという。(豊田宏美)