くまもとLive touchより

　今できる対策とは― 　 　セコムによると、開口部を強化し、侵入までの時間を稼ぐことが重要で、玄関ドアや窓、勝手口は、在宅時でも鍵をかけることを推奨しています。ドアに2つ鍵がついている場合は2つとも施錠する、1つしかない場合は、補助錠を追加して、窓の上の方につけてほしいとしています。 　 　万一、侵入された場合は、身の安全の確保を第一に逃げること。籠城する部屋は、内開きのドアで、重いもので押さえられるようにしてください。 　さらに、情報の管理も重要で、家の資産状況につながる情報をSNSで発信しないこと。電話や訪問によるアンケートで個人情報や資産情報を答えない。リフォーム業者を装って下見に訪れることもあるので、不用意に話さない、家に入れないことが大切です。（「くまもとLive touch」より）