【偏差値アップ】確実に偏差値と成績を狙う!我が子にあった塾選び
冬の受験シーズンの真っ最中でも、新しい受験生はすでに来年に向けて動き出しています。そして、受験を考える上で外せないのが塾の存在です。とくに中学受験は受験算数など学校の学びとは異なる内容を勉強することが必須なため、多くの受験生は通塾をしています。 【画像】塾費用の平均は?「文部科学省 令和3年度子供の学習費調査」等 高校受験の場合も塾通いをして万全を期して臨む子が多く、子どものいる家庭では遅かれ早かれ「塾選び」に悩む時期がやってきます。 今回は子どもの偏差値や成績が確実にアップできる塾に出会う秘訣や気をつけて欲しいポイントをご紹介していきます。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
子どもの目標と塾の生徒層がマッチしている
新年度が近づくと塾に入ることを検討したり情報収集をしたりと親の方も「どれが子どもにとってベストの選択なのか」と悩むことが増えます。周りで「塾に入れた」という話を聞くたびに乗り遅れるのではないかと焦りを覚えますが、周囲に流されることなく我が子の進路進学を踏まえて塾選びをしていくということが一番大きな柱になります。 とくに子どもの学力だけでなく進路進学や将来の夢を踏まえて「この辺りの学校が良い」「この学校を目指すならどの塾が良いか」と考えるようにしてください。 たとえば、子どもがトップ高校進学を目指しているわけでもないのに学力上位層ばかりが集まる塾に入れさせるのは考えものです。 クラスの雰囲気に合わないことや、周囲から浮いてしまうこともあります。これでは子どものやる気が芽生えることはなく、思うような効果が得られません。「賢い子はこの塾に通っているから」と子どもの意思を無視して決めるのは避けましょう。 子どもが目指している学校への進学者が多い塾だと、同じ進路を目指している同級生が集まりやすく、お互い切磋琢磨できる環境に身を置ける可能性が高くなります。 塾のレベルだけでなく、ボリュームゾーンの生徒がどのくらいの学力なのかや子どもの志望校を考慮して塾探しをしましょう。