希望の党、衆院選公約を発表(全文2完)消費増税凍結財源は内部留保の課税
政策集の地位協定の見直しという項目を入れた理由について
沖縄タイムス:沖縄タイムスの〓ウエチ 00:46;48〓と言います。政策集の中に地位協定の見直しという項目がありますが、これを入れられた理由と、代表は防衛省の時代に辺野古の推進というのをされていらっしゃいましたが、それが基地負担軽減になるというのは引き続き堅持されるのかというのを教えてください。 小池:あとのご質問、辺野古につきましては、これは着実に進めるという立場でございます。また、地位協定の見直しというのは、これはなかなか難しい問題でございますけれども、しかしわが国として、やはりこのことについては例えば、沖縄に集中している基地問題、そしてまた、例えば国際大学にヘリが落ちるなどといったときの検分などで、検証などで、わが国がタッチできないなどなどございます。逆に、わが国の例えばジブチなどにも展開を、自衛隊はしているわけでございますけれど、逆に同じことが言えるわけでございます。 広い観点に立ってこの見直しということも進めなければなりませんが、やはり沖縄の声の、皆さま方の声は大切にし、そしてそのことをしっかりと告げるべきは告げ、そしてそれが実現できるような工夫、努力を希望の党として、していきたいと考えております。 福田:はい。皆さん、ありがとうございました。これをもちまして公約の発表の記者会見を終了させていただきたいと思います。皆さん、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。 (完)【連載】希望の党が衆院選公約を発表