日本でポピュラーな“海の珍味”に舌鼓 50歳欧州サッカー名手、戦友の晴れ舞台の裏で訪れた場所
ガイスカ・メンディエタ氏がイニエスタの引退試合で来日
サッカー元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ氏が15日、東京・味の素スタジアムで引退試合「エル・クラシコ in TOKYO」を行った。出場した元スペイン代表の名手は日本でポピュラーな珍味に挑戦した様子を報告している。 【画像】日本でポピュラーな“海の珍味”に挑戦 50歳サッカー名手が和食を堪能した実際の様子 日本の海の幸を堪能したのはガイスカ・メンディエタ氏。大皿に盛り付けられた魚の刺身や、一尾まるごと提供された魚の煮つけを満喫。さらに、珍味の白子やフグのフライも食したようだ。加えて見つけたのはメンディエタ氏の出身地スペインのバスク地方の名物「バスク・チーズケーキ」だった。 メンディエタ氏は実際の画像をインスタグラムのストーリー機能で公開。バスク・チーズケーキには「ハート」を手で形作った絵文字も添えていた。別の投稿では、「バルセロナ・レジェンズ」の集合写真を公開。文面では、英語で「味の素スタジアムに来てくれた4万5000人以上のファンの皆さん、サポートに感謝しています」と記し、日本語でも「ありがとうございます」と感謝していた。 50歳のメンディエタ氏は現役時代、バルサをはじめバレンシアなどでMFとしてプレー。2002年の日韓ワールドカップにはスペイン代表として出場し、2008年に現役を引退した。試合はバルセロナ・レジェンズが2-1で勝利。イニエスタ氏は後半アディショナルタイムに相手のオウンゴールを呼び込むクロスで有終の美を飾った。
THE ANSWER編集部