“B1王者”広島のブラックシアーが『ベスト6thマン』受賞…クラブや家族に感謝「光栄に思います」
5月31日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24」が開催され、広島ドラゴンフライズのケリー・ブラックシアー・ジュニアが『ベスト6thマン』を受賞した。 アメリカ出身で現在27歳のブラックシアーは、208センチ116キロのセンター兼パワーフォワード。2022-23シーズンから広島に加入し主力選手の一人として活躍すると、在籍2年目の今シーズンもリーグ戦59試合に出場。先発出場試合数こそ29試合から11試合に減らしたが、1試合平均24分56秒のプレータイムで14.2得点7.6リバウンド3.2アシスト1.2スティールと存在感を示し、チームのチャンピオンシップ初優勝にも大きく貢献した。 なお、『ベスト6thマン』は過去2シーズン連続でクリストファー・スミス(千葉ジェッツ)が受賞しており、これで3シーズン連続で外国籍選手が受賞することに。広島所属の選手としては、Bリーグ開幕8年目にしてうれしい個人表彰第1号となった。 表彰式に参加したブラックシアーは次のようにコメントした。 「この賞をいただけて光栄に思います。チーム、家族、みんなが私のモチベーション高くしてくれたおかげで、こういった賞を受賞できたと思っています。サポートシステム豊かなドラゴンフライズに所属でき、受賞できてことを素晴らしく光栄に思っています。本当にありがとうございました」
▼歴代ベスト6thマン賞
・2016-17シーズン タイラー・ストーン(千葉J) ・2017-18シーズン 藤井祐眞(川崎) ・2018-19シーズン 馬場雄大(A東京) ・2019-20シーズン 藤井祐眞(川崎) ・2020-21シーズン 橋本拓哉(大阪) ・2021-22シーズン クリストファー・スミス(千葉J) ・2022-23シーズン クリストファー・スミス(千葉J) ・2023-24シーズン ケリー・ブラックシアー・ジュニア(広島)
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