国道横断中の83歳男性が乗用車にはねられ頭を強く打ち重体 現場は信号機や横断歩道ない交差点【「交通事故多発警報」発表中】=浜松市浜名区
11月7日夕方、浜松市浜名区の国道で道路を横断していた83歳の男性が乗用車にはねられる事故があり、男性は頭を強く打ち重体です。 7日午後5時45分頃、浜松市浜名区都田町の国道257号で、近くに住む無職の男性(83)が、同区細江町気賀の無職の男性(69)が運転する乗用車にはねられました。 はねられた男性は頭を強く打ち重体、乗用車の男性にけがはないということです。 警察によりますと、現場は信号機と横断歩道がない交差点で、北進していた乗用車が、西に向かって道路を横断していた男性をはねたということです。 警察が、事故の原因を詳しく調べています。 静岡県内では、10月31日から11月6日までの7日間で、6件の交通死亡事故が発生したことから、11月7日から3年9か月ぶりに「交通死亡事故多発警報」を発表されていました。
静岡放送