【中日】ビシエドが今季初HR&加藤匠馬が8回に2点タイムリー 投手リレーでピンチも切り抜け完封勝利でスイープ阻止
◇プロ野球セ・パ交流戦 中日3-0ソフトバンク(6日、バンテリンドーム) 中日がソフトバンクに勝利し、スイープを回避しました。 【画像】中日ファーストのビシエド選手の守備 初回、2アウト1・2塁のチャンスでディカーソン選手が左中間へ大きな当たりを出すも、佐藤直樹選手のファインプレーに阻まれ無得点で終えます。 しかし、4回先頭打者のビシエド選手が石川柊太投手の2球目、高めの外角ストレートをライト方向へはじき返し、今季初ホームランで先制点を奪いました。 6回には2アウトで栗原陵矢選手にヒットを浴び、ここで先発の柳裕也投手5回2/3、78球を投げ、被安打4、4奪三振、無失点でマウンドを降ります。2番手の藤嶋健人投手が山川穂高選手にヒットを打たれ、1・3塁のピンチを招くも、続く近藤健介選手をファーストライナーで抑え、切り抜けました。 さらに、8回には細川成也選手が四球で出塁すると、尾田剛樹選手はサードゴロでバント失敗に終わるものの、ビシエド選手の打席の間に尾田選手が盗塁に成功。ビシエド選手を申告敬遠とすると、1アウト1・2塁で、加藤匠馬選手が初球をセンターへ運びます。2点タイムリー2ベースを放ち、追加点を奪いました。 最後は、守護神マルティネス投手がソフトバンクを抑え、中日は完封勝利しました。