「片付けられない…」そんなあなたも大丈夫!プロが教える、家の中をキレイに保つ6つの方法
整理整頓について書かれた記事を色々読んでみると、驚くほど内容が似通っていることに気づかされます。ここでは片付けのプロ5人に話を聞き、家のなかをすっきりと美しく見せるために役立つプロダクトや日々のルーティーンを6つ教えてもらいました。 【写真でチェック】散らかった部屋、もうイヤ!毎日15分の「畑仕事」で、スッキリした部屋をキープ
1. 「畑仕事」のようにルーティンをこなす
ニューヨーク・アット・ホームの設立者、ダイアン・ローリーはこうアドバイスします。「我が家では、『畑仕事』と名付けたシステムを取り入れています」 「畑仕事」には、使ったお皿を食洗機に入れること、乾いた洗濯物を畳むこと、リサイクルするものはそのように分類すること、そして散らばったものを戻るべき部屋に片付けることなどが含まれます。 「私はこれを、自分に贈るプレゼントだと捉えています」とローリー。「朝と夜に15分の時間を割くだけで、翌朝、心地よい場所に起きてくることができるんですよ。これなら、誰にでもできるし、生活がシャキッと整います」
2. 日用品に目を向ける
住まいを愛するために大切なのは、「毎日の行動を、より好ましいものにする」ために何ができるのか考えることなのだと、ローリーは話します。彼女が注目するのは、ランプや読書のためのチェアといった日用品。こうしたものをアップデートすることをすすめます。 最近のお気に入りはエバーミルのスパイス・ラックなのだそう。「カウンターに収まってくれる、すごくすてきなスパイス入れなんです。それぞれの入れ物は開口部が大きく、ひとひねりで開けることができるし、テーブルスプーンを入れることもできる。底が浅いので、下まで掘っていく必要もありません」と彼女は説明します。 美しく整理整頓されたカウンタートップに洗練されたラックを置けば、「料理がもっと楽しくなります」とローリー。
3. 衣替えをする
多くの人にとって、クローゼットは課題の多い場所でしょう。ロバートソンは、自宅のクローゼットを整頓された状態に保つため、衣替えを行うようにしています。「季節の始めに、冬物や夏物を引っ張り出してくるのって、なんだか楽しいですよね。新しい洋服をたくさん手にしたような気分になります」とロバートソン。 ちなみに、季節外れの洋服はまとめて衣類収納ボックスに入れて、クローゼットに収納しているそうです。