“りくりゅう”ペアが5年ぶりの全日本選手権で堂々の首位発進 2位に10点以上の差をつける
◇第93回全日本フィギュアスケート選手権大会 ペアショートプログラム(21日、大阪・東和薬品ラクタブドーム) 【画像】NHK杯ペア準優勝の木原龍一選手と三浦璃来選手 ペアのショートプログラムが行われ、三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアが74.16点で首位発進となりました。 りくりゅうペアは、2022-23シーズンに世界選手権優勝を果たすも、23年夏に木原選手が腰椎分離症を発症し、23-24シーズンのGPシリーズ、全日本選手権を欠場。それでも復帰後の世界選手権では銀メダルを獲得し、復調ぶりを見せていました。 そして今季、19年に優勝を果たして以来、5年ぶりに全日本選手権に出場したりくりゅうペア。 りくりゅうペアは最終4組目に登場し、74.16点を記録。2位の長岡柚奈選手と森口澄士選手のペア(61.82点)に10点以上の差をつけ、堂々の首位に立ちました。